白狸様商談中 倉敷ガラス 小谷真三と栄次親子の作品 芹沢銈介の作品
商品の説明
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①倉敷ガラス薄端小谷真三口に平たいお皿が載ったような面白い形。
生け花やお茶をなさる方なら御存知かもしれませんが、これは「薄端」(うすばた、またはうすはた)と呼ばれ、室町時代に中国から日本に渡ってきた唐金の花器の形なんです。
広い上皿の端が薄くなっているところから
その名がついたようです。
これを口吹きガラスで再現したものですが、
ガラスの薄端は、とても珍しいと思います。
倉敷ガラスの名匠、小谷真三さんの作品ですが、箱などはございませんので、真贋はご自身のご判断で。
見事な小谷ブルーで、口吹きによる泡が入っています。裏側には口吹きガラスであることを証すポンテ跡も。
丸い部分は16に面取りされています。
下から見ると、まるで十六菊のよう。
夏のお茶席にいかがでしょうか?
高さ約14.5cm
薄端の直径約9.4cm
②こちらはご子息の作品で、お父上のものに比べると色合いが淡く、空を思わせます。
草花を2、3本差すもよし、いける口なら夏徳利になさってもよいと思います。
倉敷ガラスのコレクターさんからいくつかお譲り頂いたものの1つで、未使用とうかがっております。
私もキャビネットに飾っておりました。
胴の部分にモールが入っているだけのシンプルなデザインですが、見飽きず手に馴染むところが流石だと思います。
高さ約12.5cm
胴回り(一番大きい部分)約17.5cm
③芹沢銈介の藍型染め
人間国宝の染色家芹沢銈介氏の藍染作品
何十年も昔、ある設計士さんから頂きました。その方は芹沢氏のご自宅だったかアトリエだったか、そういうものの設計に携わったご縁で頂戴したと伺っています。
お礼としてお配りになる為に100枚くらい染めた、その一枚だったそうです。
しばらく額装してかざっていましたが、芹沢氏も設計士さんも、既に逝去されて久しく、このまま私が持っていてもと思い、出品することに致しました。
元々の布の色なのか経年変化なのか、白抜き部分はアイボリーがかっています。
片方の縁のフリンジ部分に乱れがあります。
38cm×23.5cm(フリンジ含む)
19800円白狸様商談中 倉敷ガラス 小谷真三と栄次親子の作品 芹沢銈介の作品エンタメ/ホビー美術品/アンティーク岡山県民藝協会: 倉敷ガラス 小谷栄次作品展
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